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話題の”ヒートショックプロテイン入浴”や美容入浴法

お風呂に入ることは、健康にも美容にもいいとよく耳にしますよね。

毎日入るお風呂に、美容効果があったらとっても嬉しいですよね。

でも具体的になにをしたらいいかわからない、なにが体にいいの?と疑問を持っている方も多いですよね。今回はお風呂の入り方やメリットについてお話いたします。

 

お風呂で得られる効果

入浴には体に嬉しい3つの作用があります。

湯船につかることにより、「温熱作用」「水圧作用」「浮力作用」の3つの物理的作用が働きます。

 

効果1 「温熱作用」

身体は季節や環境に応じて常に変化し続けています。寒い冬は体内の熱を逃さないよう筋肉が収縮し緊張状態になります。そして春になり寒さが緩和されると、体は熱を逃そうとします。今のこの辺りの時期は緊張した体がゆるみ1年で1番のリセット期を迎えるそうですよ。体がリセットされるこの季節に是非デトックスで身体のリセットを助けてあげましょう。

温熱作用により体が温まると、皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がり、体の末端に血液が流れ込み血液の循環が良くなるため、新陳代謝が高まり、体内に蓄積していた老廃物のデトックスを促します。

デトックスとは体内にたまった”毒素”を体の外に排出する美容・健康法です。

毒素をためたままにするとむくみや肌荒れといったトラブルを引き起こしてしまいます。

 

効果2 「水圧作用」

ゆったりと入浴しているようでも、湯船に肩まで浸かるとおよそ520キロもの水圧を体に受けることとなります。この水圧により、ウエストが3~6cmも細くなるほどと言われています。血行やリンパ液の流れが良くなり、腎臓などの循環器の働きもよくなり毒素の排出を促してくれます。

ですが長い時間入ると、疲れを感じたり、のぼせたりと逆効果になってしまいます。体調の悪い時は短い時間にする、半身浴にしましょう。

また、心臓に負担がかかりますので心臓の弱い方や高血圧の方は注意が必要です。

 

効果3 「浮力作用」

水の中に入ると浮力により体重は約9~10分の1ほどになります。

普段体重を支える為筋肉や関節など、身体にかかっていた負担が浮力によりその役割から解放され軽くなることからリラックスへと繋がりストレス解消法になります。

リラックス状態になると自律神経が整い、女性ホルモンの分泌も促される効果も期待できます。

 

避けたい入浴法は?

 

・シャワーのみ

先ほど紹介した3つの作用。シャワーだけでは「温熱作用」「水圧作用」「浮力作用」の効果を得ることができませんので、「湯船に浸かる」ことが大切です。

時間のない場合は5分程度浸かるなど湯船に入ることをおすすめいたします。

 

・熱いお湯での長風呂

40°以上の熱い温度の風呂は体に必要な油分を落とし、お肌が乾燥してしまう原因になってしまうこともあります。

また水圧によりたくさんの血液が心臓に戻ります。この状態が長く続くと心臓に負担がかかってしまうため長湯は禁物です。

 

・お肌をごしごし洗う

身体をごしごし洗うのは気持ちよくてついやってしまうという方いませんか?

ごしごし洗いはやはり摩擦でお肌を痛めてしまい、乾燥しやすくなるため注意です。

手で優しく洗う、もしくはタオルなど柔らかい素材のもので優しく洗ってくださいね。

 

ではどんな入り方をすればいいのでしょう?

ストレス解消に必要な副交感神経の働きを高めるには、ぬるめのお湯が効果的です。

夏であれば38°、冬であれば40°前後が理想です。ぬるめのお湯で身体の芯まで温め、神経や筋肉の緊張をほぐし活性されていた交感神経の働きが弱まることにより、リラックスできる状態になります。

 

反対に42°以上の熱めのお湯は気分転換や目覚ましにはいいですが、交感神経の働きを活発にします。新陳代謝を促して体内の老廃物を排出するため疲労回復には効果的ですがストレス解消にはなりません。

 

リラックスしたいときはぬるめのお湯、ダイエットや活力を得たいときは熱めのお湯と目的に応じて温度を変えて入浴してみてください。

入浴時間ですが、ストレス解消に最適な入浴時間は20分前後がいいといわれています。

 

ヒートショックプロテイン入浴法で疲れにくい身体作り!

 

最近”体温を上げる”健康法が流行っていますね。

その体温をあげるもっとも簡単な方法のひとつが入浴です。

ヒートショックプロテイン入浴の方法

お風呂で大事なのが湯温、湯量、入浴時間ですが疲れにくい身体作りには40°で肩までどっぷり浸かり20分が効果的です。これで体温を2.0°ほど上昇させることができるのです。

お風呂から上がったら、タオルで身体を拭きゆっくりと体温をさげていってください。熱いからとエアコンの冷風にあたったり、冷たいお水を飲んだりしないようにしてくださいね。この過程で私たちの身体の中にはヒートショックプロテイン70(HSP)というたんぱく質ができます。

■ヒートショックプロテインとは

ヒートショックプロテインとは、身体中の痛んだ細胞を包括的に修復してくれます。そして、修復できないほど痛んだ細胞は静かに殺してくれる成分を言い、別名「ストレス防御たんぱく」とも言われています。近年、美容や健康にも良いと注目されるようになりました。

ヒートショックプロテインはもともと私たちの体内に存在しています。しかし、年齢とともに減少していきます。

年齢を重ねるごとにケガが治りにくくなったり、体調を崩しやすくなるのはヒートショックプロテインが減少していることが関係しています。また代謝にも関係しているため、太りやすくなる影響もあるといわれています。

ヒートショックプロテインは、体に熱よるストレスを受けることで増やすことができます。

  • 紫外線
  • 激しい運動
  • 加圧
  • 低酸素

などで増やすことができます。

 

ヒートショックプロテイン入浴の効果

1、自己回復力が上がる

修復機能があるので増えることにより自己回復力もアップします。

代謝があがるので、冷え性や低対応の改善や免疫力が上がり風邪をひきにくくなります。

 

2、病気の予防になる

血行やリンパの流れが良くなり、体内に入った細菌などを退治します。

免疫のモノサシといわれている「ナチュラルキラー細胞」を活性化してくれるのです。

そうして私たちの身体はしっかりとケアされ強い身体になっていきます。

3、痩せやすい身体になる

代謝がアップするため、基礎代謝自体が上がり痩せやすい身体につながります。

筋肉などの細胞も修復するため、傷つき修復する筋肉の発達の役割に関係します。

 

その他の美容を意識した入浴法

■入浴前のホットティー

お風呂に入る前に暖かい飲み物をリラックスしながら飲んでから入浴しましょう。

暖かい飲み物で身体をあたためておくことで発汗作用が促進され芯から温める効果が期待できます。ハーブティーや紅茶にレモンを入れたり、しょうがを入れたりアレンジするのがおすすめです。

 

■アロマや入浴剤

アロマや入浴剤を入れると得られる効果がさらにアップします。

 

ーアロマの効果ー

好きな香りのアロマオイルを数滴たらし、香りでリラックス効果を高めるアロマバス。香りの成分は鼻から直接脳へと伝わって自律神経系やホルモンバランス、免疫などにダイレクトに作用します。

 

アロマバスのやり方は湯船に5滴ほどアロマオイルを垂らしてよくかき混ぜるだけ。得たい効果に合わせてアロマを選んでみてくださいね。

 

美肌に効果的なアロマオイル

ローズ・ゼラニウム・ジャスミン・イランイラン・ローズマリー等

デトックス効果を高めるアロマオイル

ジュニーバーベリー・イランイラン・ローズマリー・ゼラニウム・オレンジ等

 

ー入浴剤の効果ー

入浴剤にはいくつかの種類と効果があります。

  • 保温効果
  • 保湿効果
  • 血行促進効果
  • 清涼効果
  • 清浄効果
  • リラクセーション効果

冷え性対策や乾燥肌対策になるため美容効果は絶大です!

入浴剤を使ってお風呂の持つ効果効能を高めてみてはいかがでしょう。

 

■お風呂あがりにはしっかり保湿を!

お風呂上りは水分が蒸発しやすい状態になっています。間があけば、それだけ、肌の表面から水分が逃げてしまいます。できるだけ早くスキンケアを行いましょう。

充分にうるおいを与えたら、最後に乳液またはクリームなどで、お肌の表面にヴェールをかけてあげましょう。

繊細なうるおいが逃げてしまうのをできるだけ防ぐために、ヴェールをかけてあげることは、保湿の重要なポイントです。

 

また体もしっかりと保湿しましょう。

お風呂上がりのからだの保湿は、顔ほど細かいお手入れでなく、ボディクリームを塗る程度のシンプルな方法が一般的です。

肌の乾燥度合いに合ったアイテムでしっかり保湿してあげましょう。

 

いかがでしたか?

入浴法を少し変えるだけで美肌・健康になるなんてとってもお手軽でお得ですよね!

 

家事、子育て、仕事…忙しい方でもお風呂方法を少し変えるだけなら取り入れやすいんじゃないでしょうか?

ぜひ参考にしてみてくださいね。

参考文献

石川泰弘 (2011)お風呂の達人 バスクリン社員が教える究極の入浴術