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イタリア新型コロナ。ロックダウンから、イタリアン封鎖ライフまで

2020年12月27日より、イタリアとヨーロッパでEMAによる承認を受けた、最初のCOVIDワクチンが開始された。ワクチンは、病気のリスクを考慮し優先順位に従って、全人口に提供される予定の国家的予防接種計画のようです。

まずは、2021年2月9日から医師、看護婦、高齢者から。2月15日からは、80歳以上の高齢者対象(1941年生まれの中でも分類される)の予約も開始。

通常は、オンラインで予約するシステムとなるそうですが、登録をしても予約がすぐに取得されるとは限らず、多くの場合はその後の適応性によって流れも異なるようで、まだまだ厄介なシステムのようにも思えます。

というのも、各州の地域で独自に計画しているものなので、このような厄介な流れになることも致し方ないのかもしれません。が、相変わらずのイタリアンスタイルという感じでしょうか。(嫌いじゃないけど‥)

また現段階では、ワクチンを義務化することも政府の意図ではないらしく、市民の参加率によって他のワクチンと同様に、今後そういった可能性も考慮されていくというのが、現段階の流れらしいのですが。

と、イタリア政府の話となれば。。

パンデミックの内側。。

特にパンデミックの昨年は、本当に信じられないくらいの困難がイタリア全土にあったはずなのです。

そして2020年のパンデミックのイタリア政界の指揮を執ったのは、コンテ元首相という方でありました。

この元が付く過去形の理由といたしましては、先日2月13日にて首相交代してしまい、今後はフィレンツェ大学教授(法学者)に戻られるからなのです。

コロナで一番大変だった時に国民に熱いメッセージを送り続けた親しみやすいコンテ元首相は、本当に良かったなぁ~と心の底から思うのです。とにかく人間味のある市民目線の貴重な首相だった気もしますし…コンテ元首相だったから、私はコロナを乗り切れた気もするくらい(←単純)、日々励まされたのは真実です!

今後は、テレビの首相会見もつまらなくなるな~というのが、正直なところでありましょう。(あくまでも個人的見解です!)

と、ドタバタのイタリア政府もですが、ここでは感染拡大の防止に協力をするイタリア国民の日常は?

と言いますと。

完全なロックダウンではない感じ。。

2020年の封鎖や自粛は、あまりにも非日常的であった為、不安で不穏な気持ちに覆われたものですが、

月日は流れ、なかなかのシステマチックなイタリアになりつつもあるようです。

昨年の11月からスタートした第2波対策色分けシステムは、現在も続行中でして

・レッドゾーン → ほぼロックダウン。お店も飲食店もクローズ。基本出歩かない。

・オレンジゾーン → まあまあロックダウン。お店も飲食店もクローズ。遠くには行かない。

・イエローゾーン → ややロックダウン。お店はオープン。飲食店は、18時まで。ものすごく遠くには行かない。

となり。(おおまかな個人的見解です)

でも、お店も飲食店もクローズとは言ってもスーパー、食材店、薬屋、花屋、本屋、子供服屋、コスメショップなどの生活必需品はどのゾーンでもOk、なんだかんだで開いてるような気がしますし、生活日常品で足りないものも特にありません。マスクも入荷されていますし。。ちなみにイタリアのマスクは、ffp2が医療用で主流。

 

飲食店もテイクアウトは、いつでも可。バールは18時、レストランは22時までと、街全体は、なんとなく稼働してる気もしますしね。

と、これで本当に効果がでるものなのか?とも思ったりしますが、最悪のレッドゾーンの印象がもたらす心理的効果は、きっとあるのではないか?と思います。昨年のガチガチMAXのロックダウンを経験しているので、気分もライトに感じる印象も受けます。

 

コロナ疲れ・・・

ただそうは言っても長く自宅にこもる時間が増せば、ストレスを感じることは否めません。

大人達は、リモートかほぼ休職状態にになったり、休職補償などスムーズにいかない事ばかり。

子供達は、学校はオンライン授業になり。幼稚園、小学校は開いてますが、各地域によっても親の要望によっては休校している状況。

公共交通機関は、運航していますが乗車率も50パーセントまでとか・・・どこの世界も日常生活に防疫が混合されると、いろいろな争いがあるのは仕方ないのかもしれません。

 

と、最後に。。

目に見えない小さなウィルスに翻弄されながらも、Stayhomeで家族との関係がいつも以上に蜜になり、なんとか円満にと変わっていく日常を受け入れながら過ごす日々。

とりあえずは屋根のある家にいられる、ゴハンが美味しい、家族が健康!と目の前にある幸せを実感する癖をつけながら、自然を楽しんだり、近所の人とおしゃべりをしたりとユーモラスな側面に頼り、なんとか緊張を和らげているのが現実。

とにかく、各々の役割をきちんと果たし、いつかアモーレの国として熱く抱き会う日が必ずまた訪れることを信じたいのです!

 

てか、いつ終わるんか?・・なんでしょうけど。

もうすぐイタリアは、春で~す!

※掲載の内容は、2021年2月19日時点のものです。