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夏の美容対策

肌の美しさに悪影響を及ぼすと言われる三大要因、「紫外線」・「寒気」・「乾燥」。
夏の「紫外線」対策ももちろん重要ですが、意識されていない夏の「寒気」と「乾燥」対策をご紹介します。

夏なのに「寒さ」対策?! 体の冷やし過ぎにご用心

暑い夏は、ヒンヤリ冷やした部屋で涼んだり、冷たい飲み物や食べ物で涼をとったりして快適に過ごしたいもの。でも、ついつい体を冷やし過ぎると「冷え」を招いてしまうので要注意です。

エアコンの効いたオフィスや家で一日中過ごすことが多い方

エアコンの冷たい風が皮膚に当たることで皮膚温が下がるとともに、長時間冷やされることで、「寒さ」が「冷え」につながるので要注意です。
体が冷えることで毛細血管が収縮、血液の巡りが鈍り、新陳代謝が悪くなることで、様々な不調を引き起こす原因になります。

外出が多く、屋外と室内の出入りが多い方

外と室内との気温差にご用心! 暑い時は体が体温を下げるために、発汗したり、毛穴を開いたり、血流を良くしたり、様々な方法で熱を放出しています。一方、寒い時には体温の低下を防ぐために血流を鈍らせたり、毛穴を閉じたりして、熱の放出を防いでいます。
夏の気温差で、「暑い」と「寒い」を繰り返すこと肌の疲労が蓄積され、体にも大きな負担がかかっているのです。

■下半身を冷やさない

オフィスの中でもひざ掛けや靴下を用意して、特に、下半身の寒気対策をしましょう。

■お風呂で芯から温まる

シャワーで済ませてしまいがちな夏ですが、湯船に浸かって冷えた体を芯から温めることが大切。入浴やマッサージで皮膚温を高め、血流を促してあげましょう。

夏の「乾燥」肌とは?

汗や皮脂の分泌が活発で、一見、肌が潤っているように見える夏。でも実は、乾燥を引き起こしやすい季節なんです。汗を多くかくことで、肌本来の保湿成分が流れてしまうだけでなく、シャワーや洗顔の回数が増えることにより、本来必要な皮脂まで洗い流してしまうことが乾燥を引き起こします。肌の水分が奪われることで、肌荒れや、乾燥によるくすみの原因にも。

エアコンの効いた部屋で過ごすことが多い方のお手入れポイント

■夏こそしっかり保湿

一日中空調が効いた部屋で過ごしている方はとにかく保湿が大切です。夏だからさっぱり仕上げたいという方でも、うるおいを肌に閉じ込めるためにも、しっかりと保湿しましょう。いつものお手入れに、ローションマスクや保湿美容液、クリームなどアイテムをプラスするのも効果的です。

外出が多く、汗をかくことが多い方のお手入れポイント

■入浴・洗顔後は早めにケア

汗をかいてお風呂や洗顔の機会が増えるけれど、特に注意したいのがその後です。入浴や洗顔直後からどんどん肌表面の水分が蒸散しているので、とにかく早めのお手入れが肝心です。

また、身体は温めるといいですが、お肌は温めすぎも冷やし過ぎも良くありません。

一日の汚れをきっちり落とすクレンジングは、基本は「ぬるま湯」です。熱すぎるお湯ですと必要以上にお肌の潤いが失われます。また、落とし過ぎは乾燥からくるエイジングまで引き起こします。ぬるま湯で落とした後の最後の締めくくりに「冷水引き締め」がこの時期特におすすめです。

紫外線を浴びて熱を持ったお肌、毛穴の汚れを落としたあと、赤みを帯びたお肌、毛細血管が拡張されているお肌(小さい血管が浮き出て目立っているお肌)、敏感肌の方には年中おすすめです。冷やすことによって血管の壁を鍛えることができ、赤みが気になるお肌には効果的ですし、開きっぱなしの毛穴は冷やすことで小さくなります。数日続けるだけでお肌のキメも整い、クスミ肌にも効果的です。

夏のお手入れ重要ポイント

■丁寧に落とす

汗、皮脂、日焼け止めなどでベタつきが気になる夏の肌は、丁寧なダブル洗顔で汚れをしっかり落としきるのが重要。

■しっかり保湿

感じにくいけれど「乾燥」しがちな夏の肌。うるおった肌をキープするため、日々のお手入れからしっかりと保湿をしましょう。

■自分に合ったアイテム選び

紫外線対策では、生活環境やシーンに合わせた日焼け止めアイテム選びでより効果的に紫外線をカットできます。

ビタミン、タンパク質摂取でくたびれないお肌へ

ビタミンや良質のタンパク質といった栄養素を積極的に摂取することはお肌を整えることになります。過剰な糖質(炭水化物など)はお肌のたるみやエイジングを加速させます。


また、ダイエットをされている方、お肌の皮脂が気になるという方でも一切の油をカットする食事法はお肌の乾燥に繋がるので極端な栄養法は考えものです。規則正しくバランスの取れた食事法がおすすめです。

 

気づかないうちにダメージを受けてしまいがちな夏の肌だからこそ、生活習慣を見直したり、生活スタイルに合わせた化粧品でのお手入れを実践したりしてみてくださいね。

肌水分センサーをお持ちの方は定期的な肌水分チェックで、自分の肌の状態をこまめに確認してみるのも良いですね。