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「刮痧って?」小顔・美肌に効果的なマッサージ方法

刮痧(かっさ)マッサージ※以下、かっさと表記

シワのないつるんとした小さいお顔は女性にとっての憧れではないでしょうか。自宅で手軽にできる小顔ケアとしてご紹介したいのが、「かっさ」を使ったマッサージです。最近では100円均一でも販売しておりますので、是非、かっさマッサージで小顔&美肌をつくりましょう。オススメのお顔へのお手入れ方法をご紹介いたします。

■かっさとは?
かっさマッサージとは中国の伝承療法を応用したマッサージです。その歴史は古く、2500年前から中国で行われてきたと言われています。中国では刮痧と書いて、「グァジャ」と読むそうです。

「刮」は削る、「痧」は痧血(おけつ:血液の毒の事)という意味です。お肌本来の力を引き出すマッサージ法ですので、余分なものが滞っていたり、ゆがんでいる筋肉を元に戻してリンパや血液の流れも整えます。道具を使う為、力もいらず、難しいワザもありません。

■効果的に顔のコリをとる
お顔のたるみやむくみを気にする人はとても多いですよね。ですが、顔のコリを自覚している方は意外と少ないのではないでしょうか。お顔は30種類以上の筋肉が複雑に絡み合って表情等を作っています。顔の筋肉も身体と同じできちんと使わなければ委縮し衰えていきます。これが顔のむくみやたるみの原因に繋がっていきます。

■かっさの効果
手では思うようにできないところも、道具を使うので力を入れずにほぐすことができます。以下の様な効果があります。

キメが整う:血流やリンパなどの滞りが流れ、キメが整う。
毛穴が締まる:毛穴の中の汚れがかき出され、目立たなくなる。
小顔になる:筋肉のコリやたるみが取れ、本来の輪郭になる。
ハリが出る:血流が良くなり、肌に弾力がよみがえる。
たるみ:お肌が柔らかくなることで、本来の筋肉の位置に戻る。
シワ:筋肉のコリがとれることで、シワが薄く目立たなくなる。
化粧ノリのアップ:お肌のキメが整うことで、化粧ノリがよくなります。
目元ぱっちり:目の周りの筋肉のコリがとれ、目がぱちっと開きます。
お肌が柔らかく:弾力のあるふっくらとした肌へ。
お肌が明るく:余計な老廃物が流れて血行が良くなり、血色の良い肌に。

■かっさマッサージの準備と注意点

かっさを使用してフェイシャルマッサージをするには、まず道具が必要です。また、かっさは皮膚をこするので、滑りの良い「クリームやオイル」を必ず使ってください。クリームやオイルをつけずに、かっさマッサージをすると、皮膚を傷めてしまいますので、肌トラブルやたるみの原因になってしまいます。

朝と夜では違った効果を得られます。夜は、寝る1~2時間前に行いましょう。メイクオフし洗顔後の清潔な肌に、化粧水などでいつものスキンケアをしてから、クリームやオイルを塗ってかっさマッサージを行ってください。その日の疲れも取れ、翌日の肌の調子が変わってきます。
かっさはもともと覚醒作用が強いので朝に行うのもオススメです。洗顔後、化粧水~クリームを塗りメイク前にかっさマッサージを行うと、お肌が整いメイクのノリも変わってきます。目も大きく開くので、気分もすっきりです。

■かっさを使う時の力加減
かっさはお肌にフィットさせる力加減で行いましょう。痛いけど気持ちよいくらいの力加減でマッサージをするのがポイントです。強くやり過ぎると痛みがでたり、筋線維を傷つけることがあるので注意してください。

■かっさを使った小顔マッサージのやり方
1.鎖骨

まずは鎖骨からほぐしていきましょう。鎖骨にはリンパが流れる太いリンパ節というものがあり、そこをしっかりとほぐすことで顔に溜まっている老廃物やむくみの原因をしっかり流すことが出来ます。鎖骨の上のくぼみがある側に、かっさの先を当てて内側から外側に向けて5回擦ります。反対側も同じように流していきます。

2.耳のリンパ節を開く

次は耳の付近にあるリンパ節を開いていきます。
まずはかっさの尖った部分を使って耳の付け根の前の部分を、上から下に向かって沿うように流していきます。次に、かっさの曲線部分を使用します。耳の付け根から鎖骨に向かって、かっさの曲線部分を肌にフィットさせて流していきます。耳の後ろ側からも鎖骨に向かって流します。

3.ほぐす

顔全体をしっかりほぐします。かっさの先端の部分を肌に当てて、3回ずつ小刻みにこすりコリをとります。お顔全体をくるくると小円を描くように下から上に向かってほぐしていきましょう。

4.流す

顔の全体の筋肉がしっかりほぐれたら、最後に余計な老廃物や水分を一気に流しだしましょう。顔全体にすべらせるようにして、体外に排出することをイメージして促します。かっさの側面部分をおでこの中心に当て、耳の前に向かいなぞるように滑らせます。次に鼻の横から耳の前、小鼻の横から耳の前、あごから耳の前に向かって流していきます。最後に耳の前にかっさを当て、そこからまっすぐに鎖骨に向けて滑らせて行きます。

 

自宅で道具一つで手軽にできるかっさマッサージは、エステに行く時間がないという忙しい方にもオススメです。顔以外にも使用できるのでひとつご自宅に用意して、隙間時間にやってみてはいかがでしょうか?

 


参考文献

島田 淑子 「「れんげ」で5分!かっさマッサージ」(2009)